【停滞期から脱出2】効率的な計画の立て方とは
停滞期から脱出する!
そのために、目標と計画を見直すことにしました。
以前の記事で、目標は「12月末までに1.6kg痩せる」に決定!
目標が決まったら、次は計画です!
目標を設定するのは簡単なんだけど、達成するまでの過程が一番大変なんだよな...。
効率的な計画の立て方を教えてください!ハイディ先生!!
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ハイディ・グラント・ハルバーソン著『やってのける 意志力を使わずに自分を動かす』を参考に、減量の計画を立てます。
目標はポジティブ、計画は現実的
「目標設定のときは、達成後に得られるものをポジティブに考えなさい。
計画を考えるときは、現実的に考えなさい。」
「楽に目標を達成できると考えると、人間は努力を怠ります。」
とハイディ先生は言います。
おっしゃる通りです!手厳しいッ(*_*)
でも「計画を現実的に考える」とは、具体的に何したらいいの??
「なぜ」の視点と「なに」の視点
「目標を達成するためには、『なぜ』の視点と『なに』の視点を持て」
とハイディ先生は言います。
「なぜ」の視点とは
「なぜやるのか」という視点のことです。
「なぜ」の視点は、やる気を出したいときに効果的な考え方です。
理由が明確になると、小さな行動を大きな意味に結びつけ、意欲を高めることができるからです。
その結果、衝動的な行動が減り、誘惑にも負けにくくなります。
「なぜ」の視点を持てば、お菓子を食べたい衝動にも勝てるのか…!
「なに」の視点とは
「なにをやるのか」という視点のことです。
「なに」の視点は、複雑で難しく、不慣れな行動をするときに役立ちます。
新しいことに挑むときは、行動を細かいステップに分けて、目の前のタスクに集中するのがいいようです。
2つの視点を使い分けよ
「達成したい目標タイプに合わせて、2つの視点を使い分けなさい」とハイディ先生は言います。
・「なぜ」の視点
→やる気や自制心を高めたい場合に、その行動を取る理由を意識的に考える。
・「なに」の視点
→複雑で難しい目標に取り組む場合に、次にすべき行動に集中する。
どちらかに偏ることなく、「その目標を達成するには、どちらの視点を持つべきか」を判断することが大切です。
「いつ」「どこで」を明確に
もう一歩踏み込んで考えてみましょう!
「なに」の視点で、具体的な行動を考える時に、意識すべきことがあります。
「いつ」「どこで」「どのように」実行するかをはっきりと決めることです。
悪い例)
①食べる量を減らす。
②運動する量を増やす。
良い例)
①平日の夜ご飯は、揚げ物を食べない。お米は玄米にする。
②月水金の17時頃にリビングで、スクワットと腹筋を30回やる。
特に「いつ」「どこで」が重要です。
「月水金の17時頃にリビングで」という状況と、「スクワットと腹筋を30回」という行動を、脳内で強く結びつけることが出来るからです。
このように状況と行動を直結させると、「何をしたらいいか」迷うことなく、計画を実行できます。
【実践】ダイエットの計画を立てる
ハイディ先生の教えを元に、12月末までの計画を立てるぞ!
「目標タイプに合わせて、2つの視点を使い分けよ」とハイディ先生言っていますが、
欲張って両方の視点で考えました(^^)笑
目標「12月末までに1.6kg痩せる」
「なぜ」の視点:なぜ痩せたいのか
・タイトスカート、スキニージーンズ、水着をキレイに着たい。(もう試着室で悲しい思いはしたくない!)
・体型のことで、もう悩みたくない。(中3からぽっちゃり体型に悩んできた。)
・ダイエットを2020年内で終わらせたい。2021年に持ち込みたくない。
「なに」の視点:痩せるために何をするか
運動と食事で、毎日400kcalは消費したい。そのために以下のことをやる。
【食事】
・プロテインを朝食と夕食前に毎日飲む。
・間食は3時頃に摂る。1日200kcalまで、脂質は8g以下のものを食べる。
【運動】
・1日8000歩歩く。歩数計で記録する。(雨の日は除く)
・週2回17時~18時頃にリビングで、筋トレ9種とフィットネスバイク20分やる。
曖昧だった食事・運動のルールが明確になりました!
以前から行っている食事制限は続けつつ、新しい計画を実行していくぞ\(^o^)/
あとは計画に沿って行動するのみ!!