【停滞期から脱出】効果的な目標の立て方とは
50kg台の壁を越えたはいいけど、その後まったく変化なし。
気が緩み食べてしまう。ダイエットに飽きてきた。
そんな現状を打破すべく、目標を立て直し、どうやって痩せるのかをもう一度考えようと思います。
ところで、効果的な目標の立て方ってあるのかな…?
その謎を解明するため、我々はアマゾンの奥地へ向かった。
のではなく、こんな本を読みました!
やってのける (だいわ文庫) | ハイディ・グラント・ハルパーソン, 児島 修 |本 | 通販 | Amazon
ハイディ・グラント・ハルバーソン著『やってのける 意志力を使わずに自分を動かす』です。
心理学の視点から、目標の立て方と達成へのアプローチ、意欲の高め方がわかりやすく説明されています。
ハイディ先生から、さっそく目標の立て方を学ぶぞ!
どんな目標にしたらいいの?
ハイディ先生は「具体的で難易度が高い目標にせよ。」といいます。
なるほど。目標は具体的な方が良いとはよく聞くなぁ。
なぜ「具体的な目標」がいいのか?
それは、何が求められているかを正確に知ることで、「これくらいでいいか」と言い訳できなくなるからです。
はっきりとした目標を前にすれば、結果は2通りしかありません。達成できるかできないかです。
目標が曖昧だと、「疲れている」「気分がのらない」などの理由で、簡単に誘惑に負けてしまいます。
キーワードは「難しいが可能」
最初は達成しやすい目標から始めよう…なんて考えてしまいそうですが、なぜ「難易度が高い目標」がいいのでしょうか。
「難易度の高い目標」には、自然と意欲や集中力を高める効果があるんだとか!
さらに、難しい目標の達成は、大きな充実感や満足感を得ることができます。
「1週間で10kg痩せる」など、非現実的な目標はNGです。
キーワードは「難しいが可能」。「努力すれば達成できる」レベルに設定するということですね、ハイディ先生!
【実践】ダイエットの目標を決める
現在の体重は49.6kg。目標は48kgだから、あと1.6kgの減量が必要だな。
年内までには痩せたいな。
よし、私の目標は「12月末までに1.6kg痩せる」にしよう!
1kg痩せるために必要な消費カロリーは7200kcal。
1.6kg痩せるには、1.6kg×7200kcal÷30日=約390kcal/日消費しなくちゃいけないんだな。
約390kcalなら、食事制限と軽い運動を頑張ればできそう!
次はハイディ先生に、目標達成のアプローチ方法を習います(*^^*)